未病とニューロ


足から未病とニューロ

ニューロとは。ニューロパチー症候群(Neuropathy syndrome)末梢神経症候群の略称。

独立行政法人、国立健康栄養研究所、健康増進研究部長、運動ガイドライン研究室長がスーパーバイザーとして「ニューロパチーシンドローム:ニューロ」と表現している。

重力とのバランス医療「過労性構造体医学研究会」および「足健検定協会」では、足と首の異常が原因となる自律神経失調症を「足頚性・自律神経失調状態」と名付け、同様に自律神経失調状態のひとつとして発症する「うつ」を「足頚性うつ状態」と名付けている。

その理由は自律神経失調症や新型うつと診断された人の約90%に足と首の異常が見られるからだ。

そのメカニズムを説明する

足裏の異常となる外反母趾や浮き指、扁平足があると重心がかかとに片寄り、左右差を伴うので、足裏が不安定になる。この足裏の不安定を最上部の頸椎一番と頭蓋骨との接続部が効率性をもって補うため、ズレや歪み、変形、微細な疲労骨折による炎症が起こる。

この首の異常が自律神経を誤作動させている。分かりやすく説明すると、交通事故のムチウチ症の後遺症状として自律神経失調状態やうつ状態が起こることは良く知られている。

これと同じ事が、外反母趾・浮き指・扁平足つまり悪い足による悪い歩き方で頸椎に異常が起こる。この頸椎の異常が自律神経を誤作動させ、自律神経失調状態やうつ状態を発症させている、と訴え続けているのだ。
精神的疾患や心・脳疾患が関係するものとは区別している。この「足とニューロ」の関係を統計学的見地から立証しているが、これも新しい学説なので仮説として訴え、その再現性を求めている。

ニューロの定義として「自律神経障害」により「要介護になる」リスクの高い状態になる事としている。

また重力とのバランス医療「過労性構造体医学」および「足健検定協会」では「足と首の異常が関係」して発症する「足頚性自律神経失調状態」と「足頚性うつ状態」を頸部亜急性捻挫の関連症状と位置付けている。

ニューロ(自律神経失調状態)が激増中

これだけ医学が進歩したにも関わらず、自律神経失調症・うつ・パニック症は思ったほどよくならない。それどころか逆にその数は激増している。多くの場合、最初は未病状態にある。そこから進行し本格的な自律神経失調状態やうつ状態へと重症化、要介護になってしまう。
この部分の解明が未だはっきりしていない。

その理由は『外反母趾・浮き指・扁平足などの足裏の異常が首に歪み・変形・微細な疲労骨折を起こし、それが原因で自律神経失調状態やうつ状態を発生させている』
という力学的メカニズムに気付いていないからなのだ。これは新しい発見であり、『足頚性自律神経失調症候群(そっけいせいじりつしんけいしっちょうしょうこうぐん)』と名付け、その中の一部として「足頚性うつ状態」と呼んでいる。

一般的には、心の不安・仕事のストレス・緊張感・恐怖心・心身の疲労が原因とされている。もちろんこれらのことが原因になっている場合もあるが、これは全体から見ると10%位で、残りの90%は『足と首の異常』が『自律神経失調状態』や『うつ状態』を発症させていると考えている。これを裏付けるかのように、例えもっとひどい心の問題や過酷なストレスを抱えていても、自律神経失調症やうつ・パニック症にならない人はならないのだ。なる人はほんのわずかなことでも起こっている、また心の問題や仕事のストレスが思い当たらなくても起こっている。これらの人は、いくら薬を飲み続けても、カウンセリングをしても大きな効果はなく、結局症状が変わらないばかりか更に悪化させてしまっている場合も多くある。
原因を心の問題や仕事のストレスと全部を決めつけるのではなく、『足と首の異常』から原因を追求し解明しなくてはならない、そういう時代に変わってきたのだ。なぜなら、これらの症状を訴える人の90%以上に外反母趾・浮き指・扁平足という足裏の異常を見つけることができるからである。

また治療法は頸部亜急性捻挫に対する足と首への施術、つまり人間の土台となる足裏から全身、特に頚椎のバランスを整えることで98%の人が治癒または改善しているという事実がある。今まで聞いたことのない、全く新しい話なので、戸惑う方もいると思う。しかし、真実というものは強いものでピンとくる人も多いはず。それは本能的に理解できたからなのだ。

また、特筆すべき点として、外反母趾や浮き指、扁平足とともに、足に起こったヘバーデン(ひどい外反母趾)、通称「足ヘバーデン」があると『ニューロ』が引き起こされるという点を知るべきだ。
ヘバーデンは骨・軟骨がもろくなり、短期間で急激に変形や破壊が引き起こされる。

足ヘバーデン

足のヘバーデンはひどい外反母趾となる。
親指の爪が外方向にねじれて変形する。
進行すると親指の付け根が脱臼する。

これは女性に多く、40代から年齢が高くなるのに比例して症状が進行する。
言い換えれば、ニューロに対しては40代のころから警戒しておいても早すぎることは無い、ということなのだ。

首ヘバーデン


中高年に起こる首ヘバーデンは、特に中高年・高齢者においては「うつ状態」を引き起こす。

医療現場ではヘバーデンが見落とされ、治療ができていないため、国民医療費が増大している。
決して「老人病」や「手の使い過ぎ」ではない、『ヘバーデン』という病気や膠原病の一種である。

なぜ女性にニューロが多いのか

自律神経失調状態やうつ状態は日本においても世界でも男性より女性の方が多いという報告がある。
現在日本で自律神経失調症や、うつ病に悩む人は医療機関にかかっているだけでも100万人を優に超えていると言われている。

ではなぜ女性に自律神経失調症や、うつ・パニック症が多いのか?

今までその理由をはっきりと説明できた人はいなかったと思う。その答えは、『重力に対する筋力の男女差』にあったのだ。
つまり男性も女性も同じ割合で重力の影響を受けているわけですが、女性の方がわずかに筋力が弱く、しかも関節も浅く造られていたからなのだ。そのため、重力の影響や負担を多く受け、その負担に負けてしまうことが原因にあるのだ。
その裏付けとして、次のような事実がある。

  • 1.女性に外反母趾や、外反浮き指が多く、踏ん張る力も弱い
  • 2.女性に股関節の痛みや脱臼が多い
  • 3.女性に骨盤の歪みや側弯症が多い
  • 4.女性に顔の左右差や顎関節症・あごの脱臼が多い
  • 5.女性の方が体形が崩れやすい

ではなぜ女性の方が男性に比べ筋力が弱く、関節が浅く造られているのか?

その答えは『お産という役割』があるからなのだ。もし男性のように筋肉が固く、また関節が深いと、お産が危険でありスムーズにいかない、しいては子孫繁栄につながらないからなのだ。あらかじめ神様が安全にお産ができるように設計しているのである。

ではなぜ神様がこのように設計したのか。その答えは、『役割をもって平等』という考えに基づいているからなのだ。女性も男性もそれぞれの性差の役割をもって平等となり、そして助け合うことによって、種の存続が促されているからである。

その中で人間の体は、重力に対し常にバランスを効率的に保つことを第一優先にしている、「力学的構造体」なのだ。そして、その重力とのバランスを最も多くコントロールしているところが人間の土台、基礎となる足裏が大きく関係していたのだ。


筋肉が弱く、関節が浅い女性の方が重力の負担に負け、その結果として外反母趾や外反浮き指・扁平足になりやすいのだ。これから何回も説明していくように、外反母趾や浮き指・扁平足によって足裏が不安定になると、その不安定を脊椎の最上部である首が補う、足裏の不安定は常に最上部で補った方がバランスを効率的に保てるからなのである。

これにより、首と頭蓋骨との接続部に負担が集中し、歪み・変形・骨棘・微細な疲労骨折が起こり、この部分の筋肉が硬直して脳からの情報が視床下部へうまく伝わらなくなってしまう。これが自律神経を誤作動させ、うつ・パニック症までも発病させてしまっているのです。

重要なことは、既に足と首の異常があり自律神経失調状態が90%潜在している人に、ほんのわずかな残り10%の、心の不安・緊張感・恐怖心・心身の疲労が加わると、より重症な症状が出てしまうのだ。このことからも分かるように、薬一辺倒ではなく『足と首』それに『心身の癒し』、この両方に効果のある治療法が必要なのである。
それが『自然治癒力の3原則』『未病を治す3原則』であるが、


「人間は自ら治す力【自然治癒力】をもっている。治療家はその自然治癒力を十分発揮させる条件を整えるだけだ」


とヒポクラテスが言っている通り、全ての治療法においても最初に必要な考え方なのである。

「常識」という先入観・誤りを正す

「これが常識」という先入観、誤りを正す必要が、急務であると考える。

『自律神経失調症・うつ・パニック症などを訴える人の約90%は、「足頚性自律神経失調症候群(そっけいせいじりつしんけいしっちょうしょうこうぐん) 」や「足頚性うつ状態」であり足と首に本当の原因が隠れていた』

ここが新しい発見であり、今までの常識を覆す出来事なのである。

自律神経失調症やうつ、パニック症などの原因を(1)心の問題、(2)仕事のストレスと決めつけてしまい、その結果ほとんどの人が薬漬けやカウンセリングだけになっているのだ。ここにも「これが常識」という先入観、誤りがあったのです。

確かに、心の問題・仕事や人間関係のストレス、また遺伝的要因や脳の病気やケガが原因になっていることもありますが、これはよくみてもせいぜい10%以下なのです。残り90%以上は外反母趾や浮き指・扁平足など足裏の異常による不安定を首が補った結果なのだ。これを『足頚性自律神経失調状態 』と呼び、この中のうつ状態を『足頚性うつ状態』と名付けている。いずれも頸部亜急性捻挫の関連症状と位置づけしている。
※交通事故のムチウチ症状が、悪い足による悪い歩き方でも発生している、と分かりやすく説明を加えている

これらの人にとって薬やカウンセリングは根本的な原因療法ではなく、あくまでも症状を押さえ込む、または紛らわせる対処療法なのだ。したがって、良くならないばかりか知らない内に副作用で症状が悪化している人も多いという報告がかなりの数で寄せられており、テレビ番組やニュース等でもテーマになっているほどだ。

原因を大きく分けると『足と首が原因』になっているものと『心や仕事のストレスが原因』になっているもの、そして遺伝的要因や脳の病気やケガが原因になっているもの、この3つを区別したり、またこのいずれかが合併しているのかを判断することが重要なポイントなのである。

時代やライフスタイルの変化を振り返ってみても、外反母趾・浮き指・扁平足など足裏の異常が少なかった70年前(戦前)には少なかった病気なのだ。今でも裸足で生活をする国の人たちにはあまり起こらない病気であり、それに比例して自殺者も極めて少ないのである。この事実は時間がかかっても必ず理解されるはずだと考えている。

これらの症状も、初期段階・未病のうちに治し、医療費の削減や要介護にならないためにも、今まで誰も気づかなかった新しい判断法(診断法)や治療法があることを訴え、重力とのバランス医療における「フットケア整体」という表現で、その改善法を提案しているのだ。
これがきっかけとなり、一般の方はもとより医療関係者をはじめ多くの人たちが、足と首の異常から「足頚性自律神経失調状態」や「足頚性うつ状態」が発症しているという、この関係に気付き、最初はこれを仮説として捉え、再現していく中で立証していくという、新たな研究が始まることを望まずにはいられないのである。
なぜなら、これによって「今まではこれが常識」という誤った知識・先入観・思い込み が見直されることで、多くの人が救われ、結果的に要介護者を減らし、医療費の削減になるという強い期待があるからなのだ。

ニューロパチーシンドローム

私は接骨院とフットケア整体院を経営して41年、常に足裏の異常からその上部に起こる様々な痛みや心身の不調を追究してきた。したがって、先入観なく自律神経失調状態やうつ状態についても観察することができ、その中で重大な点に気付いたのだ。

足・ひざ・腰・首の痛みで来院してきた患者さんの中には、既に病院で自律神経失調症と診断された人が多く混ざっている。これらの自律神経失調症、うつと診断された人たちを調査すると、そのほとんどが外反母趾・浮き指・扁平足などの足裏の異常と共に、首のコリやだるさ・痛みを訴えている。これは、不安定な足が首を痛めている証拠のひとつになる。
頭蓋骨と頚椎との接続部を圧迫し続けると、頚椎に歪みや変形・微細な疲労骨折などの損傷が起こってしまう。変形や損傷により、第一頚椎周辺から液状のカルシウムが流れ出したり、またX線やMRIなどの画像診断では見つけられない軟骨の肥厚やトゲ状の骨棘が出てくる。石灰化が進むと『後縦靭帯骨化症』と呼ばれる状態にもなる。頸椎にも、腰と同じようにヘルニア、分離症、すべり症、狭窄症が起こっているのだ。これらの骨の異常は、頭蓋骨と頚椎との接続部にある神経根を圧迫する場合が多い。圧迫されると、首の筋肉が硬直し周りにある神経は伝達不良となり、結果として自律神経失調状態、またその中のひとつの症状として「うつ状態」が起こってくるのだ。

また、ひび割れや微細な疲労骨折が進むと、脊柱管の中から脳室やクモ膜下腔を満たしている骨髄液が流れ出し、髄液の絶対量が減少するため自律神経失調症状、特に重症なムチ打ち症状を起こしてしまう。これを『脳脊髄液減少症候群』と呼んでいる医師も多くいる。

次が重要なことだ。第一頚椎周辺から液状のカルシウムが流れ出たり、脊柱管から髄液が漏れ出す最大の原因は『歩行時における過剰な衝撃波とねじれ波が歪んだ頚椎に繰り返された』ことなのである。
医学現場では原因を『微細な外傷』でも起こるとされている。ではなぜ『微細な外傷』、ほんのわずかな事でこれほど重度な症状が起こってしまうのか?
答えは、外反母趾・浮き指・扁平足などの悪い足による悪い歩き方で、既に90%の変形や微細な疲労骨折が蓄積しているため、残りの10%が『微細な外傷』となるのだ。かるい尻もちやスポーツ・ウォーキング・ジョギング・日常の片寄った生活環境条件だったのだ。


外反母趾・浮き指・扁平足などの悪い足による悪い歩き方で、既に90%の変形や微細な疲労骨折が蓄積しているため、残りの10%が『微細な外傷』となってしまう。
例えウォーキング位の負荷でも起こることがある。

よって、まだ軟骨が成長過程にある思春期の子どもにも同じように起こっているという事実を知らなければならない。逆に、変形や微細な疲労骨折が蓄積されていない人は、この程度、ほんのわずかな事では発症しない、これが同じ人間でありながら自律神経失調症・うつになる人とならない人の差でもあるのだ。

調査結果として、自律神経失調症状態・うつ状態は老若男女に発生するが、外反母趾・浮き指・扁平足・ハイアーチなどの足裏の異常、つまり不安定がある女性に多く発症してしまう。最近では、これら足に異常のある男性にも自律神経失調症状やうつ・パニック症・更年期障害・不定愁訴症状が起こっている。
この足と首の異常によって起こる様々な症状(ニューロパチーシンドローム)を『足頚性自律神経失調症候群』と呼んでいる。

うつは3つに分類

  • (1)うつには『うつ病』という精神疾患が関係する『大うつ(単極性うつ)(真性うつ)』と呼ばれるもので、これらの特徴は精神症状が中心に現れるうつがあります。
  • (2)心の問題、仕事のストレス、片寄った生活習慣による”うつ”もある。
  • (3)これに対し『うつ状態』という、足と首の異常が関係する『足頚性うつ』がある。
    (2)と混同している場合が多く、これらの特徴は身体症状が中心に現れる。

今、激増している”うつ”は(3)『足頚性うつ』のことで、通常(軽症うつ)・(仮面うつ)・(非定型うつ)と呼ばれていることが多い。私は、足と首の異常が主原因になっているため、これを『足頚性うつ』と名付けている。この患者さんたちが心療内科を数多く訪れていると推察している。

その証拠として、心療内科でうつと診断され、その後慢性痛や身体の不調などで当院を訪れた患者さんの足を調べると、その90%以上に外反母趾・浮き指・扁平足があり、その足裏の異常に伴って首にも異常を訴えている。更にその首の異常に伴って、頭痛・肩コリ・めまい・胃腸障害・全身倦怠感・動悸・手足の冷えなどの他に、慢性的な腰痛・ひざ痛・側弯症・顎痛(顎関節症)・咬合異常・顔面の左右差などが多く見られる。

現代人の足と首が危ない

現代人の足に異変!それに伴ってニューロ(自律神経失調状態)が激増

ニューロ「自律神経失調症」についてまず知らなければならないことがある。それは時代の変化やライフスタイルの変化に伴って、歩くことや足裏の刺激が少なくなり、これにより現代人の身体にも大きな異変が起こってきたということです。その異変とは『外反母趾』や『浮き指』、『扁平足』に代表される足裏の異常なのである。

重要なことは、その足裏の異常に伴って現代人が訴える主訴(痛みや自律神経失調・疾病)にも大きな変化が起きてきたというこの事実を知ることなのだ。
それは70年前にはあまりなかったもの、極めて少なかったものでしたが、今現代人に激増し主訴や主流の症状と悩みなのである。その70年前には極めて少なかった症状や悩みとは何か?
それは次の3つに集約されるのです。

  • 1.負傷の瞬間を特定できない足・ひざ・腰・首などの慢性痛や変形・疲労骨折
  • 2.不調の原因を特定できない自律神経失調症状(うつ・パニック症など)
  • 3.病気の原因を特定できない生活習慣病(メタボリック・糖尿病・高血圧など)

更に重要なことは、悪い足つまり外反母趾・浮き指・扁平足があると子どもであれ大人であれ老若男女問わず同じような痛みや自律神経失調症状・病気(上記1~3)が起こるという事実を、これまで41年間に渡る治療の中で発見したのだ。今、これらの人たちが整形外科や整骨院・心療内科・病院をにぎわしている。
このように 70年前と比べてみると、その違いがよく分かると思うのだ。しかし、どこの医療機関に行っても『足を診せて下さい』というところはないのです。人間の土台、『足裏から全身を、重力とのバランス』で診断したり治療するところはないのが現状だ。そのため、この部分の理論が遅れている。結果的に、対処療法や気休め・癒し的な行為がもっともらしく行われているのだ。これは患者さんにとって大きなマイナスであり、また医療費から見ても国の大きな損失になっているのだ。

超高齢化社会に突入し、医療費が青天井、現在40兆円の医療費が10年後の2025年には60兆円になると見込まれており、このままでは国家が破綻しかねない。現行の国民皆保険、社会保障制度の限界と崩壊に直面している。これを解決するための近道は『足と健康との関係』を『足健検定』で学び、普及させることに他ならないのだ。

新しい考えであるが、全ての事は仮説から始まり、その仮説を再現することによって証明され人類に役立ってきたのである

「足健検定」は、一般の方から健康・美容・スポーツ関係者やエステ・リフレクソロジー・各種手技療法や柔整師・鍼灸師・整体師などのプロ、そして引退後のアスリートやダンス・ヨガ指導者など、あらゆる方を対象に「足と健康との関係」を、”健康に関する教養講座”として学ぶ、世界で唯一の検定です。

ニューロにはフットケア整体が必要

最も多い「足頚性自律神経失調状態」や「足頚性うつ状態」対して、治療家は「足裏から全身を、重力とのバランスで整えるフットケア整体」を取り入れていく必要がある。
繰り返して言うように、うつ病・精神疾患や脳の病気やケガや、心の問題、仕事のストレスだけなら、手を出すことはできない。しかし、最も多い足と首の異常に90%の原因があるこれらのニューロに対し、無視することはできないと思うのである。患者さんにとっても力学的な判断と的確な施術を受ける機会を逃がすことになり、結果として治らないと限界を感じ、あきらめたり、希望や治療の意欲を失ったりして、今までの時間と医療費を無駄にしてしまうことになりかねない。多くの場合、心の問題、仕事のストレス、家庭環境と決めつけてしまっているのだ。

たとえ、いくらひどい心の問題を抱えていても、また過酷なストレスにさらされていても、どんなに家庭環境が悪くても、うつにならない人は一生ならない、という事実がある。うつになる人はほんのわずかなこと、あるいは原因が思い当たらなくて発病している場合が多い。ほんのわずかなことでうつになった人は、既に足と首に90%以上の異常が蓄積していたためなのだ。ゆえに、『足と首』と『心やストレス』、この両方への施術が必要だと訴えているのである。

今まで、薬やカウンセリング一辺倒の治療に対し迷ったり、不安とともに希望を失ったり、自分を見失ったり、治療に限界を感じている方に多く出会ってきた。
そのような方が、『足頚性うつ』に対し、重力とのバランス医療、つまり『足裏から全身を、重力とのバランスで整えるフットケア整体』、さらには『自然治癒力の3原則』を知っているか否かで、その人の人生が大きく変わるのではないだろうか?

このフットケア整体の治療法を必要としている方、ひとりでも多くの方々に、もうひとつの新しい原因、つまり『足と首の異常』と『足頚性うつ』との関係を知ってもらうことが重要だと考える。それをできるのが、直接人間の体に触れながら施術できる立場にある柔道整復師やハリ・マッサージ師・整体師・カイロプラクターなどの治療家なのだ。
これらの立場にある人は、「足と健康との関係」を「足健検定」で学び、「足と首のバランス」と「心やストレスに対するいやし」、この両方の施術を行う「フットケア整体」を習得し、医療費の削減をもって社会に貢献することが望ましい。

※★治療院リンク

誤解するより、正しい治療法を望む

ここで誤解されないように言っておくことがある。私は全てのうつ病を治せると言っているのではない。遺伝的要因による精神疾患や脳梗塞、ケガの後遺症が関係する”うつ”は治せません。今、激増している、そしてうつ患者の 90%を占める『足頚性自律神経失調症候群』のひとつに数えられる『足頚性うつ』に対しては、原因があるのでその原因を取り除くことにより、98%の割合で改善または完治することができると言っているのである。

精神疾患が関係する『うつ病』や脳の病気やケガが原因となる、原因不明の『うつ病』は施術範囲外なので治せませんが、足と首の異常が関係する”うつ状態”にある『足頚性うつ状態』の患者さんは、頸部亜急性捻挫の関連症状として日々の治療の中で数えきれないほど改善したり完治してきた。

接骨院という職業柄、身体症状を訴えて来院する方が多くいる。この患者さんたちへの施術として、人間の土台となる足裏から全身を重力とのバランスで整え、その人のもっている自然治癒力を最大限に発揮させる手技・施術を行ってきたのだ。これにより、かなり強いうつ症状の方がどんどん良くなっていく、その割合は98%に及ぶと言っているのである。

最後まで完治しなかった残りの2%は、遺伝的要因による精神疾患、脳の病気やケガが関係する『大うつ』と『足頚性うつ状態』とが合併していたものと考えている。なぜなら痛みなどの身体症状が消えても精神症状だけが残ったからなのだ。

私は医師でないので、誤解を与えないように再度説明しておくことがある。それは、全てのうつ患者を治せると言っているのではなく、うつ患者の90%を占める『足頚性うつ状態』に著しい効果があると言っているのである。

問題なのは足と首の異常が原因となる『足頚性うつ状態』にも関わらず、原因を心の問題・仕事のストレスと決めつけ、何種類かの薬を飲み続けたり、カウンセリングにより何年も治らず一時しのぎの対処療法や気休め・癒し療法に迷い込んだり、またこれが最良の治療法として最もらしく行われている、というところに心が痛むのだ。

もちろん、私のフットケア整体の治療を受けて 1日で治ったり、また明日から奇跡が起こるなどと言っているのではない。治るには、自然治癒力に比例した日数が必要なのです。これを知った上で、もしあなたが薬物療法に疑問を感じていたり、また今の治療法に限界を感じたり希望を失った時、この理論や治療法を知っているか否かで、あなたの状況や人生が大きく変わってくるのではないだろうか?

最後にもう一つ、誤解を与えないように補足説明しよう。私は決して『医師を批判したり、治療を妨げたり、医師の治療を受ける機会を奪う』ものではないということを断言する。
『うつ』で悩んでいる人の中に、この理論と治療法を必要とされている方がいる。その方々に少しでもお役にたてればという思いの方がいつも勝るため、未病というテーマでHPや著書・メディアで訴え続けているのだ。

最後に付け加えるが、足と首の異常が関係する「足頚性うつ状態」以外は治せない。専門医の治療が必要不可欠なのだ。これらの人は薬が必要だと考えている。なぜなら強い自殺願望をもっているので、これを防ぐためにも薬が必要であることは言うまでもない。


※注意:当ページは現代医療を批判したり、治療を妨げたり、医師の治療を受ける機会を奪うものではありません。知り得た真実を正確にお伝えしているだけです。



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