未病とメタボ


足から未病とメタボ

メタボとは?

メタボリックシンドローム(Metabolic syndrome)

病気の原因がはっきりしない生活習慣病。
内臓脂肪型肥満と共に、高血糖、高血圧、脂質異常の中で2つ以上合併した状態を「メタボリックシンドローム」(Metabolic syndrome)と表現し、この代謝症候群 を単に『メタボ』と言っている。

※厚生労働省発表、平成25年「国民健康・栄養調査」の結果では、
“肥満の割合は、女性よりも男性が高く、特に40歳代が最も高い”という報告もある。

引用:厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000067890.html

メタボになる人とならない人との差

この「メタボ」になる人とならない人との差を追究した所、共通点として
“足と首に異常があり、特に首の異常が、自律神経を誤作動させていることが関係している”
という結果が見られる。
新しい見方なので、一蹴する方も多いと思うが、外反母趾・浮き指・扁平足と共に、首こり、肩こり、頭痛、めまいなどが無いかどうか、つまり足と首に異常がないかどうかをチェックしてみることだ。

今まで言われてきた生活習慣病の乱れでは説明がつかない、なぜなら同じ年齢、同じ職業、同じような生活習慣にもかかわらず、「メタボ」になる人と、ならない人とに分かれるからである。
この差を新しい角度から見たり、追究しないのは、これも空論であり、未病の盲点であり落ち度となる。

生活習慣と病気が一致しない

いくら暴飲暴食しても、また生活習慣が乱れていてもメタボにならない人も多くいる。
また逆に酒、タバコもやらずに真面目で几帳面な人にも生活習慣病と言われメタボなどの病気になる人も多くいる。
生活習慣病とメタボなどの病気とが必ずしも一致しない。本当に不摂生な食生活、生活環境の乱れが等しく原因となるのか疑問になる。
たしかにこれらの事も20%くらいに当てはまると思うが、残りの80%は別なところに原因があると考え、これを追究することが必要。
生活習慣も良く、メタボになる原因が思い当たらない場合、私は足と首の異常が80%関係していると結論付けている。

酒もタバコもやらないし、食生活に気を遣っていても「メタボ」と診断されてしまう。 好きなものを好きなだけ食べ、酒もタバコも大好きだが、「メタボ」にはならない。

足と首とメタボとの関係、「足健検定」

足と首とメタボとの関係を「足健検定協会」では、次のように注目している。

外反母趾・浮き指・扁平足など足裏の異常があると…

  • (1)重心がかかとに片寄る。その片寄りは左右差を伴うため、足裏が不安定になる。この足裏の不安定を効率的に補うため、脊髄の最上部となる頸椎一番と頭蓋骨の接続部にゆがみやズレによる炎症が起こる。
  • (2)この歪んだりずれたりしたところへ、かかと重心が原因の、かかとからの『過剰な衝撃波とねじれ波』という介達外力によって、自覚がないままに変形や微細な疲労骨折が起こる。
  • (3)悪い足による、悪い歩き方や日常の生活習慣の乱れが加わりこれらが「反復」されることにより、損傷度が増し、病気の原因がはっきりしない生活習慣病(メタボ)が発生する。

特に悪い足による悪い歩き方が等しい原因となる「ムチウチ症の後遺症」が発生。その一つとして「自律神経失調症」や「足頚性うつ」が起こり、これらの症状とともに「メタボ」が発生しているのである。


「足健検定」は、一般の方から健康・美容・スポーツ関係者やエステ・リフレクソロジー・各種手技療法や柔整師・鍼灸師・整体師などのプロ、そして引退後のアスリートやダンス・ヨガ指導者など、あらゆる方を対象に「足と健康との関係」を、”健康に関する教養講座”として学ぶ、世界で唯一の検定です。

足と首の異常が自律神経を誤作動させ、メタボを発症

足裏の不安定を効率的に首が補うため、頸椎に歪み、変形、微細な疲労骨折が蓄積されていく。
特に頸椎の最上部となる、頸椎一番と頭蓋骨の接続部には自律神経が集中しているため、ここに異常が起こると誤作動してしまうのだ。自律神経が誤作動すると各臓器への伝達命令が上手くいかず、代謝機能も著しく低下してしまい、代謝症候群 のひとつとして「メタボ」という結果になる。
こうした新しい見解が、「重力とのバランス医療」として必要なのだ。

未病のメタボが増えている

私たちの周りには「メタボ」と診断されても緊急性が無く、当分の間様子を見ても問題が無いとされ、自分で努力するようにと言われ、未病状態にあるメタボの人が多くいる。
このような病気とも健康ともいえない半病人、半健康人といった、どちらとも言えない未病状態にある人がかなりいる。
接骨院という職業柄、腰痛、肩こり、首の異常を訴えて来院してくる患者さんの中にも、すでに医療機関で生活習慣病(メタボ)と診断されたり、「特に緊急性もないので様子を見ましょう」、「自分で努力しましょう」と言われるのだが、思い当たるメタボの原因もないので、何をどのように気を付けたら良いのか迷っている人も多く見られる。

これらのメタボの原因が思い当たらない人たちの足を調べるとほとんどの人に、外反母趾・浮き指・扁平足などの異常に伴う足裏の不安定が一致して見られるのだ。

足と首に異常があるのだから当然、自律神経失調症を伴っているのが特徴である。
メタボの数値が安定しない、いくら気を付けてもコントロールできない、何となく調子が悪い、といった場合は自律神経失調症を伴っているかどうか疑ってみるべきだ。

自律神経失調症を伴っているようなら足と首に異常があるはずだ。そして自律神経の誤作動がメタボと関係していることも理解できると思う。

哲学をもとに、重力とのバランスで総合的に判断

メタボに対する、未病、予防医学のカギを握るのは「重力とのバランス医療」が大切になると長年私は訴えている。生活習慣を見直すのも当然だが、もう一つの考えとして、足裏から全身を、重力とのバランスで総合的に見ることを優先すべきと訴えているのだ。

地球環境は重力によって成り立っている。その中に住む人間も絶対的重力の支配下にある。その重力とのバランスを効率的に保つことによって人間は健康と共に発展・進化を遂げてきた。
その重力とのバランスを一番多くコントロールしているのが足裏の (1)安定機能 (2)免震機能 (3)運動機能 という3つの機能である。この哲学的な発想をもとに健康の原点に戻るべきだ。

今女性に外反母趾や浮き指、またこの両方の特徴を合わせ持った「外反浮き指」が多く、足裏の不安定による3つの機能低下に伴って、原因のはっきりしない痛みや自律神経失調状態、うつ状態、メタボが増えている。
一方で男性の多くは浮き指が原因でこれらの症状と共にメタボが起こっている。

これからの医療のあり方

メタボと診断された人の多くに、外反母趾・浮き指。扁平足が見られる以上、「重力とのバランス医療」を中心に予防や未病のうちに治すというセルフケアが重要になる。

「未病のうちは自分で治し、病気になったら専門医の治療を受ける」という考え方が重要。

未病のうちに治すとは、足裏から全身を重力とのバランスで整える「フットケア整体」の施術を受けることも一つの選択である。
また、「足と健康との関係」を足健検定を通じて学ぶことも必要だ。
日頃から重力とのバランスに向き合い、「重力とのバランス」とはどういうものかを理解すれば、それだけ病院の世話になることも必要最低限に済ませることができ、医療費の削減につながると思うのだ。

足裏の異常

※注意:当ページは現代医療を批判したり、治療を妨げたり、医師の治療を受ける機会を奪うものではありません。知り得た真実を正確にお伝えしているだけです。



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