8.「足健検定」はホリスティック医療・統合医療・代替医療の根本


「足と健康との関係」の知識と技術の集大成、これを『足健検定』と呼んで、その普及活動としてセミナー・講演・スクール・著書等で啓発している。
いわゆる未病状態の患者さんを対象とする現代医療は限界に近い。このような背景から近年では「ホリスティック医療」「統合医療」「代替医療」が盛んにクローズアップされるようになってきた。いずれも痛みや体の不調(未病)に対し、今までのように部分的に診ていたのでは何ら解決に至らない。部分的に診ることよりも「全体的に診る」「トータルで診る」ことの方が重要と説明している。

全体的・トータルで診るとはどういうことか?

では「全体的に診る」「トータルで診る」とはどういうことかというと、その答えは「足裏から全身を、重力とのバランスで診て治療をする」ということなのだ。
つまり重力とのバランスを一番多くコントロールしている足裏から全身のバランスを整え、「自然治癒力」「自己治癒力」「免疫力」を最大限に発揮させることの意味である。


正しい足をみたことがありますか?

裸足で歩くインドネシアの人の例


裸足で歩く国と日本人の比較

宇宙飛行士の言葉


▲一番の感動は「重力」だった!

足と健康との関係検定「足健検定」

「足と健康との関係」(足健検定)でビジネスチャンスをつかむ 

  • (1) 現行の国民皆保険、社会保障制度の崩壊を最小限に食い止めること、女性の起業、子育てをしながらの仕事支援、女性が社会で活躍できる場の提供。国はこれらを急いでいる。
  • (2) このような背景から、ホリスティック医療、統合医療、代替医療が盛んに言われるようになってきた。いずれも痛みや体の不調に対し、部分的に診るよりも「全体的に診る」ことの方が大切であり、これが健康の根幹になるとも説明している。
  • (3) では「全体的に診る」とはどういう事か? 足裏から全身を、重力とのバランスで整え、自然治癒力、自己治癒力、免疫力を最大限に発揮させることである。
  • (4) 今まで足は「足」、体は「体」と別々に医療や健康行為が行われてきた。そのため、未病・半健康人・半病人という状態の人たちが激増した。足と体は一体、つまり”足と健康は1対1の割合で関係している”ということを社会に知らせなければならないのである。

フットケアポディストには、これまで見落とされていた「足と健康との関係」、これを周りの人たちに伝達・普及していく使命がある。そしてここに大きなビジネスチャンスがあるということに気付かなければならない。

「フットケアポディストの時代が来た!」

原因のはっきりしない痛みや体の不調に対しては、これまで見落とされていた『人間の土台、足裏から全身を重力とのバランスで整え、自然治癒力や自己治癒力を最大限に発揮させる』というフットケアポディストの考え方が必要不可欠である。しかし現実ではこの考え方が未だ不足しているため、体の不調を引き起こす本当の原因が分からず、治療も追い付いていないのが現状である。ここで時代の変化と共に、私達フットケアポディストの出番がやって来たのである。国や県はこの予防、未病に対し、莫大な資金を投入している。
「足と体は一体である」という新しい仮設の元に、これら不調の因果関係を立証していくことが、予防や未病を治す目的に対し最短距離となり、結果的にムダな医療費の削減につながる。まさに重力とのバランス「医学過労性構造体医学(Gバランス医療)」は、その目的達成となる羅針盤や地図の役割を果たすことになると言えるのだ。

健康産業の創出には、その裏付けとなる哲学と教育が必要

新しい健康産業の創出には、その裏付けとなる哲学と教育が必要。
それが「重力とのバランス医療」である。重力の絶対的支配下にある地球、その中で暮らす人間も重力の掟により、健康で進化するものと、調子が悪く滅亡するものとが、ふるいにかけられているのだ。
究極な表現だが、大きくはこのように分かれている。

今まで足は「足」、体は「体」と別々に医療や健康が行われてきた。足と体は一体、つまり足と健康は一対一の割合で関係している。
ここに真の道徳的価値観に基づいた「新たな健康産業の創出」があり、「足健検定」協会はこれを教育している機関である。


◆足健検定協会の主な活動内容
講演会

足健検定セミナー

スクール認定式

新しい健康産業ビジネス3本柱

「足と健康との関係」に基づいた新しい健康産業、ビジネスチャンスは大きなイメージで説明すると次のようになる。

  • (1) 理論を売る
    足と健康との関係、その知識を習得し、あらゆる人の集まるところで講演やカルチャー教室を開くことができる。つまりスピーカーとして活躍するのだ。中高年対象ばかりでなく、保育園、幼稚園のお母さん方にも子どもを通じて教育していくことで新たなお客様の開拓を図る
  • (2) 商品を売る
    外面からは重力とのバランスに係るサポーター等。内面からは栄養のバランスに係るサプリメントやトクホ食品。
    サポーターにおいては特許商品の機能性や使用方法を詳しく説明できる知識で、納得してから販売する。
    「ロコモ」「ニューロ」「メタボ」に役立つ商品の提供である。
  • (3) 施術を売る
    「足と健康との関係」の知識に裏付けられた足裏バランス健康法。施術、いやし、整体、歩き方教室、足育教室、転倒予防、ロコモ、ニューロ、メタボ、体操、ダンス教室などで施術料金を頂く。
    特に「足裏バランステーピング法」が時代の変化に対応する職人技となる。

新・健康産業の創出とビジネスの時代背景

  • 1.超高齢化社会に伴い、いくら努力しても医療費が青天井となり、国民皆保険、現行の社会保障制度の限界と崩壊に直面している。
  • 2.国(経産省・厚労省)を始め多くの省庁や機関で、今までの仕組みの見直しを強め、保険外治療、自由診療、混合診療により医療費の削減を進めている。つまり命に関わらない未病状態に対し、「自分の体は自分で治す」という考えが背景にある。
  • 3.また、国は女性の起業、子育てをしながらの仕事、女性が社会で活躍できる場の創出も目指している。これこそが「足と健康との関係」の知識を基に女性の活躍できる場を提供するのだ。
  • 4.同じような背景からホリスティック医療・統合医療・代替医療が盛んに言われるようになってきた。いずれもロコモ・ニューロ・メタボに対し、部分的に診ることよりも「全体的に診る」ことの方が大切だと説明している。
  • 5.では「全体的に診る」ということはどういうことかと言うと、重力とのバランスを一番多くコントロールしている「足裏」から全身の【1】構造学的バランス 【2】過労学的バランス 【3】環境学的バランス を整え、自然治癒力、自己治癒力、免疫力を最大限に発揮させることなのだ。
  • 6.再々説明しているが、今まで足は「足」、体は「体」と別々に医療や健康行為が行われてきたこと、に大きな問題があるのだ。
    足と体は一体。つまり足と健康は一対一の割合で関係している。これを教育しているのが「足健検定」「足育」スクールなのだ。
  • 7.ここに道徳的価値観に裏付けられた新たなビジネスチャンスがある。新たな取り組みによる市場開拓が生まれるとともに「新しい健康産業の創出」ができる
  • 8.私は41年間この「足と健康との関係」を追究してきた。時代の変化に伴う国民の健康の予防、未病、足育、美のニーズに応えた、この健康産業は次世代の産業の核となると考える。
    何より充実感、プライド、誇り、夢を持って活動できることが必要不可欠なのだ。
    新たな健康産業の創出は家庭、職場、地域、全国へと普及していく。ゆえにこのビジネスに挑戦する人はたとえ、どんな状況であろうと何歳であれと青春の人となるのだ。
  • 9.時代は大きく変化している。それに気付くことだ。成功と繁栄の法則は「時代の変化、即応業、そのキーワードは柔軟な頭に裏付けられたスピード」なのだ。100年前も300年前もいつの時代でも、どんな苦しい時代であっても、少しの勇気があるものが新しいアイデアを先取りすることによってのみ、繁栄しているという事実をより強く直視しなければならない。

足健検定はどんな人に必要か

原因のはっきりしない痛みや体の不調、その本当の原因、隠れている原因が分かると自分で治すことができる。
また、医師を始め柔整師(整骨院)、治療家、健康指導者、体操教育、スポーツインストラクター、ダンス教室 は知らなくてはならない。
特にエステ、ダイエット、姿勢教育、スタイル指導に従事している人には必須である。
この他に最も適していると思われるのが、アスリートつまりスポーツ選手の引退後。現役を退いた後の職業として独立、起業することが望ましいと考える。

具体的にまとめると次のようになる。

  • (1) 一般の主婦、OL、退職後の新たな職業と起業
  • (2) すでに健康関連のビジネスをしている人、サプリメント関係者が「足と健康との関係」から信頼関係と共に相手の心をひらく
  • (3) 柔道整復師、鍼灸、マッサージ師、整体師、気功師などの治療家による施術範囲の拡大。
  • (4) エステ、体操教室、ウォーキング教室、ダンス、バレエ、スポーツトレーナーなどの関係者
  • (5) 柔道、サッカー、野球、テニス、ゴルフ、マラソンなどスポーツ選手の引退後に重力とのバランス医療「フットケア整体」として独立起業


講師:笠原巖


【主な著書は累計発行部数100万部を突破】

主な著書はこちら
笠原巖プロフィール

「足と健康との関係」を学ぶ方法

本サイトで繰り返し説明している「未病」は集約すると以下の3つである。

  • (1) 筋肉・腱・関節の障害 ロコモ
  • (2) 自律神経失調状態、うつ状態 ニューロ
  • (3 生活習慣病 メタボ

この3つは重力の負担(負荷・荷重)が最大要因となっている。これを見抜いたビジネスが社会に貢献できる。この教育を行っているのが「足と健康との関係」(足健検定)なのだ。

「未病」「足育」「健康」「予防」「治療」にも「重力とのバランス医療」を裏付けとする一定の基準、つまり「足健検定」が必要なのである。


[カサハラフットケアポディストスクール]
プロ・アマ問わず受講でき、笠原先生の直接指導が受けられるスクール。
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原因のはっきりしない足、ひざ、腰、肩、首の痛みは自分で治す!

「足健検定」は、一般の方から健康・美容・スポーツ関係者やエステ・リフレクソロジー・各種手技療法や柔整師・鍼灸師・整体師などのプロ、そして引退後のアスリートやダンス・ヨガ指導者など、あらゆる方を対象に「足と健康との関係」を、”健康に関する教養講座”として学ぶ、世界で唯一の検定です。



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